電球の色について

みなさんは電球の色と聞かれると何色と答えますか?

黄色?卵色?オレンジ色?etc・・まぁ、さまざまなご意見があると思います。

特に近年の鉄道車両の前照灯のバルブにはいろんな物が採用されていて特定は出来ませんが、

国鉄時代においてはフィラメントを使った普通の(?)電球だったので

その辺のお話で進めたいと思います。


まずは身近なところから豆電球などを・・・
と身近にあると思ってたのに無く、買いに行くのもめんどくさいので
ヘタクソながら、ササッとモデリングしてみました。(汗)
これで乾電池1個分の1.5Vが流れてるとして下さい。
まぁ見た目は卵色(?)ってとこでしょうか・・・
で、これに耐圧イッパイまで電圧をあげると
(小学校の理科の教材で、かならず誰かやる、電池を直列に何個も並べて結局は電球をダメにする・・みたいな)
CGでの表現はむつかしいですが、眩しい位白色に近づきます。
(実車の前照灯でこんな無茶な使い方は寿命がすぐ来るのでしませんが)
 
次に亡くなりかけの電池につないだ時。ここが問題です。
こんな感じになりませんか?
もっと電圧が下がれば赤に近いオレンジ色になります。
というわけで、光源に使用する色は赤に近いオレンジを基調に選択するのがベターではないかと思います。
これをもとにシールドビーム化された、光り方が元気の良いものは光源をきつめにすると卵色に
それ以前の提灯の様な頼りな〜い電球は照度を落とせばそれっぽい表現となる・・・はずです。
こちらはオレンジ色の点光源と、電球に「発光」を加えた二本立てとしましたが
発光もスライダーなら1.00までですが、直接数値入力で8.00まで上げるとオレンジも
ほとんど卵色になる・・・こんな感じを目指してます。私の場合は。
 
 

 

 
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