モハネ580(582)

581系の交流60Hz対応の電動車(583系では50/60Hz対応のモハネ582)

車体限界いっぱいまで設計されたので受電関連の機器が大量に占める交流対応車では屋根を削るしかない・・

そこでパンタ車ではこの様な特殊な形状車体となります。

クーラーも屋根面積の減少でAU-15が四基しか載らず、その補填として床上クーラーAU-41(側面のダクトがある所)を四基追加。

この低屋根構造のおかげでパンタ下の寝台(小窓が一箇所の所)はゆったりとした二段寝台で利用できた。というのは有名な話。

 

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